上映スケジュール 2017/12/1(金)

13:00

13:00
★函館山ロープウェイ・プレゼンツ/函館ロケ作品
新・喜びも悲しみも幾歳月(130分)

函館山ロープウェイより「新・喜びも悲しみも幾年月」に160名様をご招待いたします

14:00
15:00

上映スケジュール 2017/12/2(土)

11:00

11:00
鬼平外伝最終章「四度目の女房」(105分)

12:00
13:00

13:15
OUT ZONE(117分)
【ゲスト】菅乃廣 監督、沖正人、他

14:00
15:00
16:00

16:00
THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY(89分)
【ゲスト】二宮健 監督

17:00
18:00

18:10
美しい星(127分)

19:00
20:00
 

20:30
公式パーティ
【会場】函館山展望台ティーラウンジ「レガート」

21:00

上映スケジュール 2017/12/3(日)

12:00
 

12:40
此の岸のこと、わさび、春なれや、冬の糸(110分)
【ゲスト】外山文治 監督

13:00
14:00
15:00

15:30
アガタカメラ(90分)
【ゲスト】大久保賢一、あがた森魚

16:00
17:00  
18:00

18:00
★クロージング上映
おじいちゃん、死んじゃったって。(104分)
【ゲスト】山﨑佐保子

19:00
20:00

20:04
オーディエンスアワード・閉会式

21:00

上映作品紹介
函館山山頂クレモナホール上映作品

1日(金)上映

函館山ロープウェイ・プレゼンツ/函館ロケ作品
新・喜びも悲しみも幾歳月

【監督・脚本・原作】木下惠介【撮影】岡崎宏三 【主題歌】加藤登紀子【出演】加藤剛、大原麗子、篠山葉子、植木等、田中健、紺野美沙子、中井貴一

国民的大ヒット作『喜びも悲しみも幾歳月』からおよそ30年後、木下惠介監督が松竹大船撮影所50周年記念作品として再び灯台守夫婦の13年に及ぶ姿を描いたヒューマンドラマ。主人公の芳明(加藤剛)は函館航路標識事務所の課長を命じられ、一家は転居。翌年、娘の雅子(篠山葉子)は函館の教会で海上保安庁の飛行士・大門(中井貴一)と結婚式を挙げる。物資の乏しい中、転勤に次ぐ転勤で悲壮感すらあった前作の灯台守の厳しいありようと比べて、今回は時代も移り変わって豊かになり、そういった過酷な情緒は薄らいでいるが、かわって芳明とその父親(植木等)の関係性に大きく焦点を当てているのが特徴で、またその中から夫婦の変わらぬ愛を大らかなユーモアを交えつつ、抒情的に醸し出している。飄々とした老父を演じた植木等は同年度の助演男優賞を総なめした。

函館山ロープウェイより160名様をご招待いたします。
〈応募方法〉往復はがきに住所・氏名・年齢・希望枚数をお書きの上、下記までお送りください。
【締切:11月15日(水)消印有効】
〒040-0053函館市末広町4-19(まちづくりセンター内)
函館港イルミナシオン映画祭事務局「新・喜びも悲しみも幾歳月」係

2日(土)上映

時代劇専門チャンネル
鬼平外伝最終章「四度目の女房」

【原作】池波正太郎「四度目の女房」(角川文庫『にっぽん怪盗伝』所収)
【監督】井上昭 【脚本】金子成人 【音楽】遠藤浩二 【ナレーション】中村梅雀
【出演】片岡愛之助、前田亜季、山本陽子、山田純大、高橋長英、本田博太郎
2017年/日本/カラー/105分 (C)時代劇専門チャンネル/スカパー!/松竹

腕利きで人柄も良いと評判の大工・伊之松(片岡愛之助)は、おりつ(前田亜季)という女房をもらって数年になる。そんな伊之松に心底惚れ抜いているおりつは、日夜を問わず伊之松に尽くすことだけに生きがいを感じていた。しかし、実は伊之松にとっておりつは四度目の女房だった。彼の正体は「赤池の綱右衛門一党」に属する盗賊だったのだ。大工として商家の普請場に潜り込み、盗みに入るための細工を施すのが一党における伊之松のいつもの役割だ。女房はいわば世間の目を欺くための道具に過ぎない。そして今回も、盗みの決行時期を知らせる命令が伊之松に下る。ある朝おりつが目覚めると、そこに伊之松の姿はなかった。ただ、代わり「おりつをきらって去るのじゃない」と走り書きが残されていた…。

OUT ZONE

ゲスト来場

【監督・プロデューサー】菅乃廣 【原案・脚本】小島遊まり 【撮影】はやしまこと
【出演】松中みなみ、沖正人、林田麻里、桑山元、杉山裕右、仁山貴恵、黒田耕平、城之内正明、鷲頭祥伍、藤井正子、宮崎恵治、品田誠、豊田崇史、菅原恵子、松田小春、新海ひろ子、宮口勝志
2017年/日本/カラー/117分/製作 M2H/配給 オムロ

かつては心の病というと「特別なもの」という認識だったが、ストレス社会の現代においては、もはや特別ではなく「身近なもの」になってきている。妻などの身近な人が他人と入れ替わったと妄想する「カプグラ症候群」、虚言を繰り返す「ミュンヒハウゼン症候群」、他者とのコミュニケーションがうまくいかない「アスペルガー症候群」、スマホ依存症の「ノモフォビア症候群」などに陥った人たちを描くフィクション。また、主人公の相原千夏は、職場での過度のストレスから、幻聴や妄想を伴う重度のうつ病に陥っていく。

THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY

予告編(Youtube)

ゲスト来場

【原案・脚本・監督】二宮健 【製作】坂本敏明 【エグゼクティブプロデューサー】山口幸彦
【プロデューサー】梅川治男 【音楽】原田智英 【ラインプロデューサー】大日方敦史
【配給】アーク・フィルムズ
【出演】桜井ユキ、高橋一生、古畑新之、佐々木一平、新川將人
2017年/日本/カラー/89分/アーク・フィルムズ (c)2017 KingRecordsc

主人公・オリアアキは、29歳の売れない女優。女優を夢見て上京し、ふと立ち寄ったバーでサーカス団を営むカイトに出会う。それから10年、毎日小さなサーカス団でマジシャンの助手をするアキ。30歳を目前にしたアキには仕事への熱も生きる目標もない。ルーチンワークのように繰り返されるのは、催眠術にかかるという演技。体を浮かされ、剣を刺され、催眠状態を演じているうちに、やがてアキの精神は徐々に摩耗し、いつしか現実と妄想の境界が破たんを迎えようとしていた。何故生きるのか? 何を夢見たのか? 何を目指すのか? 唯一アキの中で美しい思い出として残るのは恋人・カイトとの時間・・・。自分が生 きてきた人生の軌跡、アキが生きる現実と、叶えられなかった様々な妄想が入り乱れる。そして2つの世界の境界が壊れようとしたとき、アキの人生再生がはじまる・・・?!

美しい星

予告編(Youtube)

【原作】三島由紀夫「美しい星」(新潮文庫刊) 【監督】吉田大八
【脚本】吉田大八 甲斐聖太郎 【音楽】渡邊琢磨
【劇中曲】「金星」(作詞・作曲:平沢進 / 歌:若葉竜也 樋井明日香)
【出演】リリー・フランキー、亀梨和也、橋本愛、中嶋朋子、佐々木蔵之介
2017年/日本/カラー/127分  (c)2017「美しい星」製作委員会

ある日突然、「宇宙人」として覚醒した平凡な家族。彼らはその手に「美しい星=地球」を救う使命があると信じるようになるが、それぞれの奮闘はやがて世界と不協和音を奏でだす。『桐島、部活やめるってよ』『紙の月』の鬼才・吉田大八が、巨星・三島由紀夫の唯一のSF小説を舞台を現代にアップデートして放つ、渾身の人間賛歌。5月26日の公開からロングランヒット中の本作はこの秋、第36回バンクーバー国際映画祭(Dragons & Tigers部門)、第22回釜山国際映画祭(A Window on Asian Cinema部門)、第30回東京国際映画祭(Japan Now部門)などの海外映画祭への出品が決定している。

3日(日)上映

外山文治(監督・脚本)の短編4本を上映します。

ゲスト来場

此の岸のこと
老いた夫は長年に渡る妻への介護生活の果てに自らの体を患い、妻よ老いた夫は長年に渡る妻への介護生活の果てに自らの体を患い、妻よりも命の燈火が少ない事を知った。頼る宛てもなく、世間との交流も蓄えも持たない夫は、ひとり出口を失っていく。
【出演】遠山陽一・百元夏繪(さいたまゴールド・シアター所属)

春なれや
櫻の花が咲く季節、ひとりの老いた女性が警察に保護された。身元不明のその女性には、どうしても行きたい場所があるという。
【出演】吉行和子、村上虹郎、篠原篤、石崎なつみ、辻井彰太
【主題歌】「Time」Cocco

わさび
心の病を抱えた父を守るため実家の寿司屋「やま乃」を継ごうと決めた女子高生・山野葵と、その決断に戸惑い反対しながらも、彼女の人生を本気で背負おうとしない離婚した母・房子や周囲の大人達。そんな葵の前に現れた、彼女がかつて所属していた少年野球チーム「高山メッツ」の監督・梅田庄吉。
【出演】芳根京子、下條アトム、富田靖子

冬の糸
寂れた漁村の冬。父子家庭で育った横山舞子(22)は、母親のように感じていた年の離れた姉・祥子(29)の逝去を前に、この半年間、まるで時間が止まったかのような日々を過ごしていた。
【出演】窪田美沙、具志堅用高

アガタカメラ
~佐藤敬子先生を探して~

予告編(Youtube)

ゲスト来場

【出演】あがた森魚
2017年/日本/カラー/90分/オムロ

あがた森魚は今年デビュー45年を迎えました。あがたは毎日、訪ねた街の様子や出会った人々、全国でのライヴの様子などの記録映像を撮り続けています。幼年期を過ごした北海道小樽の街は、戦前から戦後を通じて近代が負わされた様々な栄光と試行錯誤の歴史があります。あがたはライヴの時に、小学校時代の担任、佐藤敬子先生のことを語ります。教育に情熱を燃やした佐藤先生でしたが、消息を失ったまま先生は亡くなられました。北海道小樽の近代史を知る大事な生き証人とも言える師、佐藤敬子先生と学んだ小樽市立入船小学校も、来春の卒業式をもって閉校となります。あがたの長い歌う旅路の、一つの終点が北海道小樽で待っています。

★クロージング上映
おじいちゃん、死んじゃったって。

予告編(Youtube)

ゲスト来場

【監督】森ガキ侑大 【脚本】山﨑佐保子
【出演】岸井ゆきの、岩松了、美保純、岡山天音、水野美紀、光石研
2017年/日本/カラー/シネマスコープ/DCP/104分 PG-12

とある夏の地方都市。春野吉子は彼氏とのセックスを中断して鳴り続ける電話をとると、それは、祖父の訃報だった。二階から、父に声をかけるー 『おじいちゃん、死んじゃったって。』祖父の死をきっかけに、久しぶりに集まった家族たち。それぞれの事情が表面化し祖父が死んだとき、セックスしていたことに罪悪感を抱いたまま、交錯する「生」と「死」について思いをめぐらせる吉子。家族だからこそ離れられないもどかしさと、ぶつかっても繋がっていられる安心感。何気ない日常という「生」の中で、身近に起こった「死」をきっかけに主人公が一歩踏み出す、滑稽だからこそ愛おしい家族の物語。