映画「自宅警備員のフェアリーテイル」（仮題）出演者オーディション／第２３回シナリオ大賞「荒俣宏賞」受賞作品

函館発・函館製作の映画に参加してみませんか？
＜オーディションのご案内＞

映画「自宅警備員のフェアリーテイル」（仮題）
第２５回函館港イルミナシオン映画祭２０１９
第２３回シナリオ大賞「荒俣宏賞」受賞作品

昨年の「シナリオ大賞・荒俣宏賞」の「自宅警備員のフェアリーテイル」を９月下旬に函館オールロケすることとなりました。エキストラを含めて、地元出演者をオーディションいたします。
プロの製作陣・俳優と函館市民の方とオール函館ロケで作り上げたいと思っています。特に「冨和星一郎」役の小学生は重要な存在なので、地元函館の子に出演して欲しいと考えています。

「引きこもりの中年男の再生と函館ならではの洋館の再利用」がお話の肝になっています。

（シナリオ大賞の受賞作品を掲載した冊子を毎年函館市立中央図書館に寄贈しております。自由に観覧できますので、興味のある方はぜひご覧ください）

作品概要

企画：函館港イルミナシオン映画祭実行委員会
監督：藤本匠
脚本：潮喜久知
製作・配給：太秦株式会社
製作プロダクション：株式会社ドッグシュガー
特別後援：函館市・函館フィルムコミッション
撮影時期：２０２０年９月２５日～１０月２日
撮影場所：函館市内
ジャンル：心温まるヒューマンコメディ

あらすじ

４５歳にもなって自宅で引きこもりを続けていた古川稔は、母の死によって、長く住み慣れた洋館の売却を迫られ、悲嘆にくれる。ところが、その家には美しくもしたたかな女妖精・絹が住んでいて、迷走する稔の尻を叩きながら、彼の自立を助けることになる。
引きこもりの中年男の再生と、函館の街が持つ独特の古い洋館の再利用を描いた、ちょっと笑える人間ドラマ。

「自宅警備員のフェアリーテイル」
原作者の潮喜久知　さん