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2007開催 上映作品紹介
函館山山頂クレモナホール上映作品

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阿賀に生きる
《佐藤真監督・追悼上映》
《シグロ代表・山上徹二郎 来場》

【監督・編集】佐藤 真
【撮影】小林 茂
1992年/カラー/16mm/115分
配給:阿賀に生きる製作委員会

阿賀で暮らす人々を3年間にわたってフィルムにおさめたドキュメンタリー映画の傑作。撮影は、佐藤真監督をはじめ、7名のスタッフが阿賀野川のほとりの家で共同生活をしながら行われた。92年に完成するや国内外で高い評価を受け、ニヨン国際ドキュメンタリー映画祭銀賞、山形国際ドキュメンタリー映画祭優秀賞、文化庁優秀映画賞をはじめ、数々の映画賞を受賞している。

アリア
《プレ上映》《坪川拓史監督 来場》《プレミア上映》

【監督・脚本・音楽】坪川拓史
【出演】塩野谷正幸、小松政夫、高橋マリ子、吉田日出子、常田富士男、ミッキーカーチス、
正司歌江、若松孝二、四谷シモン
2007年/カラー/105分/製作:天然堂

ピアノ調律士の男が、「あるピアノ」を探す旅の物語。旅の途中で出会う様々な人達の「記憶の音」に触れる旅を、日本の美しい風景の中で丁寧に描いたドラマ。前作『美式天然』でトリノ国際映画祭グランプリを受賞した坪川拓史。

赤色エレジー
《プレ上映》《林 静一監督 来場》
《あがた森魚35周年記念ライヴ》

【原作・画・監督 】林 静一
【音楽監督・歌】 あがた森魚
【音楽】 鈴木慶一(ムーンライダーズ)
【声の出演】 石橋蓮司(ナレーション)
【挿入歌】 浜田真理子(挿入歌「赤色エレジー」)
2007年/カラー/30分
配給:東映アニメーション

月刊漫画ガロ(青林堂)に1970年1月号から1971年1月号まで連載された林静一の代表作『赤色エレジー』。同作に感銘を受けたあがた森魚によって主題歌が生まれ、言葉と画、音楽が絶妙に絡み合い、当時の風俗を象徴する作品として空前のブームを巻き起こした。40年近い時を経てもなお色あせない珠玉の恋愛物語がここに「画ニメ」で合体!

愛の予感公式サイト
《オープニング上映》
《小林政広監督・渡辺真起子 来場》

【監督・脚本】小林政広
【出演】小林政広、渡辺真起子
2007年/カラー/102分
配給:モンキータウンプロダクション
配給協力:バイオタイド

14歳の少女が、同級生の少女を、刺殺した。これは、その事件の加害者の母と被害者の父との、その後の再生の物語だ。事件の記憶から、そして世間から逃れようと、東京を離れた二人は、ある地方都市で、再び出逢うことになる。望まざる邂逅。しかし、そこで芽生えた感情は、憎しみや後ろ暗さだけではなかった。魂と魂が触れあい、孤独と孤独が擦れ合うとき。摩擦が熱を生むように…。絶望の中で奇跡的に生まれつつある、ある美しい感情についての記録-。それがこの映画、『愛の予感』である。ロカルノ国際映画祭金豹賞(グランプリ)を受賞。摩擦が熱を生むようにノ。絶望の中で奇跡的に生まれつつある、ある美しい感情についての記録-。それがこの映画、『愛の予感』である。

松ヶ根乱射事件
《山上徹二郎プロデューサー来場》

【監督】山下敦弘
【企画・製作】山上徹二郎
【脚本】向井康介、佐藤久美子、山下敦弘
【出演】新井浩文、山中崇、木村祐一、川越美和、三浦友和
2006年/カラー/112分
配給:ビターズ・エンド

鈴木光太郎は、田舎町・松ヶ根の警察官。事件らしい事件は起こらず、どこにでもいそうな、少しおかしな人々が住んでいる。ある日、訳アリなカップルが町にやってくる。ひき逃げ、金塊、ゆすり、床屋の娘の妊娠…この町のバランスは微妙に崩れはじめる…。

人のセックスを笑うな 公式サイト
《木村威夫特集・1》
《井口奈己監督来場》《プレミア上映》

【監督】井口奈己
【脚本】本調有香&井口奈己
【美術】木村威夫
【出演】永作博美、松山ケンイチ、蒼井 優、忍成修吾、あがた森魚
2007年/カラー/137分
配給:東京テアトル

19歳の美術学校生のみるめ。20歳年上のユリの自由奔放な姿に恋に落ちるが、ユリは結婚していた。恋する切なさ、楽しさ、滑稽さを、丁寧に映し出し、観るものすべての胸をしめつけるせつなさ100%の恋愛映画。『犬猫』で日本映画監督協会新人賞を受賞した井口奈己監督、待望の新作。

硝子のジョニー 野獣のようにみえて
《木村威夫特集・2》
《木村威夫美術監督・宍戸 錠 来場》《函館ロケ作品》

【企画】水の江滝子
【監督】蔵原惟繕
【脚本】山田信夫
【美術】木村威夫
【音楽】黛 敏郎
【出演】宍戸 錠、芦川いずみ、アイ・ジョージ、南田洋子
1962年/モノクロ/107分
配給:日活

北海道稚内の昆布採りの娘みふねは、貧しさのため人買いに売られるが、途中で逃げ出し、ジョー(宍戸錠)という見知らぬ男に助けられる。アイ・ジョージのヒット曲『ガラスのジョニー』を主題歌に、裏切られて美しい心を失わない少女と、孤独な男の流転の人生を描いた異色のアクション。往時の函館の街が偲ばれる。

瘤広場(仮題)
《木村威夫特集・3》
《木村威夫監督来場》《プレミア上映》

【監督・原作】木村威夫
【脚本】山田英樹、我妻正義、木村威夫
【音楽】川端 潤
【出演】長門裕之、有馬稲子、井上芳雄、永瀬正敏、上原多香子、宮沢りえ、浅野忠信、
小倉一郎、鈴木清順、桃井かおり
2007年/カラー/110分
配給:パル企画

本年89歳を迎えた映画美術の巨匠・木村威夫の長編監督デビュー作。映画学校の学院長である木室と、ある男子生徒との交流によって浮き彫りになった、夫と妻、老いと若さ、そして生と死の対比をシンボリックに描き出し、人間力の大切さを伝えたヒューマン・ストーリー。監督自身の体験をもとに描く。

赤い文化住宅の初子公式サイト
《タナダユキ監督 ビデオレター予定》

【監督・脚本】タナダユキ
【出演】東 亜優、塩谷 瞬、佐藤和真、浅田美代子、大杉 漣、他
2007年/カラー/100分
配給:スローラーナー

母に先立たれ、父は小さい頃に蒸発。兄と二人で文化住宅に暮らす不幸な境遇の初子の心の支えは、同級生の三島君との「恋」。松田洋子の純情恋愛コミックを、女性監督タナダユキが映画化。感情豊かな広島弁で紡がれる、家族、そして愛とは何かを考えさせる注目作。

探偵事務所5「カインとアベル」公式サイト
《林 海象監督・宍戸 錠 来場》

【企画・監督】林 海象
【脚本】徳永富彦、利重 剛、林 海象
【出演】柏原収史、塩谷 瞬、佐野史郎、宍戸 錠
2006年/カラー/110分
配給:映像探偵社

川崎にある「探偵事務所5」は創立60周年を誇る格式ある探偵事務所。ある振込め詐欺被害をきっかけに、国家犯罪にまで絡む詐欺グループの目的が浮き出てくる。闇に隠された真実と、その中に潜む本当の正義とは!? 探偵事務所5の探偵たちが総力を挙げて事件解決に挑む、林海象監督の贈る新感覚の探偵シリーズ。

恋しくて公式サイト
《中江裕司監督 来場》

【監督・脚本】中江裕司
【原案・主題歌】BEGIN
【出演】石田法嗣、東里翔斗、山入端佳美、三宅裕司、平良とみ
2007年/カラー/99分
配給:東京テアトル

高校生の加那子は、久々に幼なじみの栄順と再会する。ある日、彼女の兄が突然バンドを結成すると言い出したことから、加那子は照れ屋の栄順を歌わせようと奮闘する。人気バンドBEGINの青春時代をモチーフに、石垣島で若者たちが奮闘する青春音楽映画。

実録・連合赤軍
-あさま山荘への道程(みち)
公式サイト
《クロージング・プレミア上映》
《若松孝二監督・大西信満 来場》

【製作・監督】若松孝二
【脚本】 若松孝二、掛川正幸、大友麻子
【プロデューサー】尾崎宗子、大友麻子
【音楽】ジム・オルーク
【出演】坂井真紀、ARATA、大西信満、並木愛枝、地曵 豪
【ナレーション】原田芳雄
2007年/モノクロ・カラー/190分
配給:若松プロダクション

1972年2月、5人の若者たちが、長野県の「あさま山荘」に立てこもり、警察との銃撃戦を展開した。彼らは、革命にすべてを賭けた「連合赤軍」の兵士たち。活動家の逮捕が相次ぐ中、先鋭化した若者たちによって、連合赤軍は結成される。あの時代に、何が起きていたのか。革命戦士を志した若者たちは、なぜ、あそこまで追い詰められていったのか。なぜ、同志に手をかけたのか。なぜ、雪山を越えたのか。なぜ、山荘で銃撃戦を繰り広げたのか。激動の時代を、鬼才・若松孝二が描く!


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